遂に山口達也を除くTOKIOメンバー全員での謝罪会見が行われました。
会見をご覧になられていた方全員が気になっていた点、それは解散するのか?しないのか?
解散しないにしても、TOKIOは無期限活動休止にするのか・・
当事者である山口達也は芸能界に復帰するのか・・・・・
さらには、TOKIOへの復帰のシナリオはあるのか・・?
被害に遭われた女子高生や親御さん、迷惑をかけた関係者、ファンへの謝罪をメンバーそれぞれの口から聞きたいと思っていた方はいらっしゃるかと思いますが・・・私的には・・当事者ではないメンバーですからね・・・
もちろん、当事者である山口達也が所属していたTOKIOというグループなので、そういう気持ちにもなりますし、社会的にも謝罪は必要ですよね。
ここまでは当たり前な流れですね。
しかし・・・社会的に大きな影響を及ぼす芸能人の事件でもありますので、責任のとり方っていうのは別の話で、僕は今回「どのように責任を取るのだろう?」という点についてとっても気になっていました。
今回の記者会見をみて思ったこと、そして考えられる今後のシナリオをまとめてみました。
国分太一が号泣した理由はジャニー社長の謝罪?
5月2日、国分太一司会者を務めるTBS「ビビット」で国分太一が号泣してました。
分かる・・気持ちは分かるよ。
ああ、読者の皆様にはわかりませんね・・・スミマセン。
TOKIOの山口達也による書類送検を受け、5月1日にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長がコメントを発表しました。
その発表内容が以下のものです。
国分太一自身がMCを務める「ビビット」でこのジャニー喜多川社長の謝罪文について語る中で、国分太一が涙を流し、言葉に詰まる場面がありました。
仕事としての役割上、自身が所属するグループの不祥事も取り扱わねばならないやるせなさ。
辛かったでしょうね・・・
16歳のときからTOKIとして23年間活動し、それを親のように見守ってきてくれたジャニー喜多川社長にこのような謝罪文を出させてしまったことをとても悔やんでいた国分太一。
親の思いに報いることが出来なかったという悔しさと情けなさで、涙を流した国分太一。
いろんな方の思いが交差、そして交錯していますね。
謝罪会見でTOKIOは解散を発表した?
5月2日、14時から行われたTOKIOの謝罪会見。
この場でTOKIOの解散や無期限活動休止が宣言されるのかも・・・?と注目していました。
そして、会見中にメンバーの山口達也に対する思いやTOKIOの今後に関しての話題に触れた時の思いを聴いた時、とても厳しく考えているんだな・・・と思いました。
山口達也自身も、退職届を提出し腹をくくっているような発言もありましたよね。
山口達也の「TOKIOに席があるのであれば帰りたい」という発言の根底にある甘さの事、そしてその甘さの根源がTOKIOに由来するものならば、そんなTOKIOなんて無くなってしまえば良い・・という発言までありましたね。
松岡昌宏なんて、山口達也は今「崖っぷちではなく、崖から落ちていることに気付いていない」とまで言っていましたからね。
非情に厳しい考え方だと思いました。
しかし、そんな厳しい考え方を示しながら、今後に関しての結論は現在出ていない・・・と。
TOKIO、そしてメンバーそれぞれも今後どうしているのか考えがまとまらない・・・・ということでした。
確かにリーダーの城島茂をはじめメンバー全員がそのような趣旨の発言をしていました。
しかし、私はその裏側に「ある意志」があるように感じました。
それは「TOKIO存続」です。
もちろん、TOKIOを存続させてはならない・・ってわけではないのですが、既にそれは決まっているのではないかと・・・
その理由はですね・・・
まずは、彼らの言葉の端々からそれを感じ取ることが出来たっという直感レベルのもの。
そして、「今後どうするのか?」という話題を振られた時に、彼らが発言していたことがあります。
以下に要旨をまとめました。
- 今ある仕事をやりきるのがプロ(個人としてもTOKIOとしても)
- 迷惑をかけた関係者に「TOKIOを続ければいいのでは?と言われた」
- 「信頼回復」という言葉を使って頑張ると言っている。
- 山口達也が退職願を提出したが、「預かる」で状態は停止している
- (今後について)答えが出せなかった
- どうするのが一番良いのかを考えている
ざっとまとめるとこういった言葉によって、TOKIOは継続する、私はそう思った・・というのが理由です。
もう少し突っ込んで話をすると、山口達也も暫くは酒への依存を断ち切るために療養が必要でしょうから、暫く無期限活動休止になるでしょう。
時期はわかりませんが、その後は存続したTOKIOに復帰してくるものと思われます。
(少なくとも数ヶ月から数年で・・・極楽とんぼの山本みたいなことにはならない・・という意味です)
もちろん、ジャニーズ事務所から見ると、ビジネスでもあり商材でもあるので、活用できるのであれば可能な限り継続してお金を稼いでもらいたい・・という思いはあるでしょうね。
TOKIOは今後活動を休止せず、これまで通り?
責任を取るという意味でそれでいいのかどうかは別として、まずTOKIOはこれまで通り活動をするのだと思います。
そもそも、問題を起こしたのは山口達也本人であり、グループは関係ありませんからね。
もちろん、なにか責任を取らせなければならない・・という見方があることもわかります。
しかし、解散がその責任を取ることに当たるかどうかは私もわかりませんし、私の意見としては解散が責任を取ることではないように思います。
会見中に松岡昌宏も言っていましたが、TOKIOを脱退する事を表明した山口に対して「ずるい」と・・・・
TOKIOの山口達也として、責任を果たしてゆけと・・そういう意味なんだと私は思います。
そして、当面は山口達也を欠いたまま、TOKIOというグループは存続して活動を行うと思います。
事務所という会社組織におけるコンプライアンスなどの話もありますが・・・
まぁ、世間がそれで許してくれるんだったら・・という思いもあるのかもしれませんね。
TOKIO山口達也は脱退?今後どうなる?
山口達也は、暫く病院へ入院、アルコール依存症ではないものの、アルコールとの決別をさせられるでしょうね。
彼はメンバーのもとに退職願を持って行き、リーダー城島茂にその判断を委ねました。
私が思うには、それって甘い!
本当にやめようという意志があるのであれば、事務所に退職届を提出しやめるべきだと思います。
そうしなかった山口達也には、実はそこには甘えがあってなんとかTOKIOに復帰できるかもしれない。。という想いが透けて見えます。
いわゆる退職するほどTOKIOのことを、被害者のことを思い責任を撮ろうとしている・・というポーズなのではないかと勘ぐってしまいますよね。
本当にTOKIOを脱退することで責任をとろうと思っているようには思いませんでした。
(TOKIOを脱退することで責任を取れるかどうかは別として・・)
残念ながら・・・
ジャニーズ事務所としての対応もちょっと甘いのではないかと思います。
TOKIOからの脱退も何も事務所を解雇なんじゃないんですかね。。。
一般的な会社であれば、懲戒解雇でしょ、こんな事件。
そう考えると、やっぱり芸能界ってところは、甘いんだろうな・・と思います。
だから、山口達也もそうなっちゃう。
そう考えると、山口達也自身の問題ではありますが、ジャニーズ事務所、ひいては芸能界全体の問題なのかもしれませんね。
ただ、他の方は大人として甘えなくしっかりやられている方もいるわけですから、山口達也自身がより甘えていた・・というわけではあります。
まとめ
この問題、最終的な決着は一体どうなるんでしょうね・・・
ジャニーズ事務所という芸能界にとても大きな影響力を持つ事務所。
そして日本を代表するアイドルグループのメンバーが起こした事件だけに、今後の動きに注目が集まりますよね。
大人として、多くの方が目に触れる芸能界という社会での責任をしっかりと全うしてほしい、と思います。
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