
「おくりびと」の滝田洋二郎監督の最新作「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」が公開されましたね。
一度口入れた物はどんな味でも再現してしまう”麒麟の舌”を持つ天才料理人を主人公にしたこの映画で主演を務めるのはジャニーズきっての演技派の二宮和也です。
映画「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」で演じる役柄もはまり役だと演技は好評です。
また、二宮和也の父親が日本料理学校の講師だったことも話題になっています。
そんな二宮和也の映画での演技や父親について詳しく紹介したいと思います。
二宮和也、映画ラストレシピではまり役?
映画「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」の主人公・佐々木充はどんな一度食べた物の味を完璧に再現してしまう”麒麟の舌”を持つ天才料理人です。
この才能に目をつけた中国料理界の大物・楊晴明は佐々木充に巨額の報酬と引き換えにあるミッションを依頼します。
佐々木充に与えられたミッションとは、天皇の料理番だった山形直太朗が70年前に考案した伝説のフルコース「大日本帝国食菜全席」の失われたレシピを探し出し出すことなのでした。
二宮和也は「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」で主人公・佐々木充を演じています。
俳優は出演するキャラクターの役作りを徹底的にやるイメージがあります。
しかし、二宮和也は役作りはほとんどせず、脚本も自分のパートだけを読んで撮影現場に登場します。
あえて役作りをせずに撮影に挑み、撮影現場で監督の要求通りにキャラクターを演じてしまうのが二宮和也の演技スタイルで、まさに演技の天才と言えます。
どんなキャラクターでも監督の要望通りに完璧に演じてしまう二宮和也の演技力は「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」でも発揮されています。
ニノちゃんはもうさあ、演技が上手いとか、はまり役だとか、感じさせないレベルで、その人としてそこに存在していて、それでいて存在感あって、なんかもう。
— 🐢ゆう⛄🌸 (@Yuuyuu2010) November 8, 2017
この映画で二宮和也の演技を見た人からも、はまり役というレベルを超えてその人が実在するかのように演じてしまう二宮和也の演技は絶賛されています。
またこの映画では西島秀俊や綾野剛や宮崎あおいなど豪華な俳優陣が名を連ねています。
このなかで二宮和也の演技の化学反応も映画を見る楽しみのひとつですね。
二宮和也の父親の職業は日本料理学校講師!
「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」で二宮和也は絶対的な味覚感覚を持つ料理人の役を演じています。
そんな二宮和也はテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した時に、両親が共に服部栄養専門学校の講師をしていたことを明かしています。
正確に言うと二宮和也の父親が日本料理の講師で母親がアシスタントを担当していたようです。
父親も母親も日本料理学校の講師をしていた二宮和也が映画では天才料理人を演じるなんて、何か運命的な物を感じさせます。
両親の職業と同じ料理人を演じていることを知っているとより映画「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」が興味深く見ることができますね!
まとめ
どんな役でも自然に演じてしまう二宮和也の演技力は「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」でも発揮されています。
そんな二宮和也は2018年公開の「検察側の罪人」では事務所の先輩の木村拓哉との共演が決定していています。
二宮和也と木村拓哉の演技合戦が今からとても楽しみな作品ですね!
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