テロ支援国家とは?北朝鮮が指定されると?挑発、先制攻撃はいつ?

 

20日、アメリカのトランプ大統領が北朝鮮をテロ支援国家に再指定しましたね!

かねてから可能性を示唆されてはいましたが、このタイミングで指定と相成りました。

更には21日に追加制裁を発表するとのことで、北朝鮮を取り巻く環境に一層の圧力が加わることになります。

とはいえ・・・ぶっちゃけた話、

  • テロ支援国家とは、いったい何なの?
  • 北朝鮮がテロ支援国家に指定されるとどうなるの?
  • テロ支援国家指定で北朝鮮の挑発は近い?
  • 再指定したアメリカはいつ先制攻撃?

なーんて、今更他人に聞けない疑問が盛りだくさん(汗)。

てなわけで、今回のテロ支援国家指定に関する情報を集めてまとめてみましたよ~

 

 

テロ支援国家とは?

 

テロ支援国家とは?北朝鮮が指定されると?挑発、先制攻撃はいつ?

 

テロ支援国家とは、簡単にいうとアメリカにおける対テロ対策のひとつ。

アメリカの国務長官が、『国際的なテロ組織に、資金や物資などの支援を繰り返している』と指定された国のことを言います。

現在テロ支援国家に指定されているのは、イラン・スーダン・シリアの3か国。

過去にはイラク・キューバ・リビア・南イエメン・北朝鮮が指定されておりました。

北朝鮮は1988年の1月に指定されましたが、2008年10月に指定解除されていたんですよね。

そこで不思議なのは、バリバリのテロ国家扱いされていた北朝鮮を、なぜ一旦指定解除したのか?ってことですよね。

指定のきっかけは1987年11月の大韓航空機爆破事件。

偽造パスポートを使って日本人に成りすました北朝鮮の工作員・金賢姫と金勝一の2人が、ソウルオリンピックへの参加妨害等を目的として犯行に及んだ事件なのですが・・・

テロ支援国家されたことが、経済面や物資面などで北朝鮮に大きく効いたのでしょう。

そこで北朝鮮側は、核開発施設の無力化と計画提出を交換条件に指定解除を要求!

ところが、北朝鮮側の履行内容が怪しさ全開だったことから、すったもんだの二転三転。

結果的に2007年の六か国協議(アメリカ、韓国、北朝鮮、中国、ロシア、日本)を経て指定解除となりましたが、結局その後も相変わらず核開発を続けている・・・んで、現在に至るワケです。

 

 

テロ支援国家とは?北朝鮮が指定されると?

 

テロ支援国家とは?北朝鮮が指定されると?挑発、先制攻撃はいつ?

 

今回のテロ支援国家指定で、北朝鮮が再指定されるとどうなるのでしょう?

まずは合衆国政府が多岐にわたって禁輸の措置をとることになります。

制裁の対象を並べると以下の通り。

1.米国軍需物資リストに含まれる品目と技術の対北輸出
2.米商務省統制品目リストに含まれる二重用途(軍事用及び民間用)使用品目及び技術の無許可輸出
3.対外援助法、農水産物開発法、平和奉仕団法、輸出入法による対北支援
4.国際金融機関による対北借款供与
5.戦利品の移転
6.米国に輸出される商品への関税免除
7.米財務省関連規定により許可を得ていない米国民の北朝鮮政府との金融取引
8.北朝鮮で得た法人及び個人所得に対する税制の特恵

んがあ~、こんなん並べられたってわかんねーよ!・・・って思いますよね(苦笑)。

ざっくり簡単に言いますと、テロ支援国家に指定されることで、アメリカと北朝鮮のあいだにおける経済的な取引の多くが不可能になるってことです。

「え?そんな程度じゃ北朝鮮は弱らないよ?」と思う方もいるでしょう。

いやいや、よく考えて下さい。

アメリカは世界で1番の経済大国ですよ。

しかも、突出しています。

2016年度の名目GDPランキングでも18兆5691億ドルでダントツの1位。

3位の日本が4兆9386億ドルしかないので、その圧倒感がお分かり頂けるのでは。

フランス・イギリス・人口の多いインドあたりだって2兆5000億前後ですからねえ。

当然の話ですが、どの国もアメリカとの取引は輸出入の大きな割合を占めていますモン。

世界中で、アメリカとの取引に制限が掛かって困らない国なんてほとんどないでしょうね。

それは、現在テロ支援国に指定されているイラン・スーダン・シリアらの経済状況を見てもよくわかります。

つまり、世界ナンバーワンの剛腕を誇るアメリカだからこそ成立する制裁なのです。

ただですね~。北朝鮮はすでにテロ支援国家指定以外の制裁を科せられておりまして、事実上経済制裁されてたんですよね。

だから、この再指定の効力に疑問を呈す人もいるみたいですね。

それだけに、狙いは単なる米朝間の経済制裁だけでなく、第三国がこれに追随することで更なる包囲網を築きたいってのが、真の狙いであるように思えます。

 

 

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テロ支援国家とは?北朝鮮の挑発と先制攻撃はいつ?

 

テロ支援国家とは?北朝鮮が指定されると?挑発、先制攻撃はいつ?

 

テロ支援国家に指定されると、その仰々しい字面から「そろそろアメリカが先制攻撃を仕掛けるの?」なんて思われがち。

ですが、残念ながら『戦争をしやすくするための指定』ではありません。

前述の通り、経済的に追い込んで交渉のテーブルにつかせ、アメリカ側に有利な解決をしたいというのが最大の目的では。

なので、近々にアメリカ側からの先制攻撃・・・ってのは無いんじゃないかな~なんて。

事実、北朝鮮は前回指定後、核開発計画の凍結をエサにアメリカとの交渉を望んだのですから、同様の効力を期待しているのでしょうかね。

ただし、北朝鮮側の反発はあるんじゃないかなあと。

前回は指定解除がどん詰まりになった反発として、核開発施設の無力化中止や、IAEA査察官を国外退去させたりしてましたモンね。

恐らく今回の反発はミサイルでの挑発ではないかとの見方も多いようで、北朝鮮における最近の不気味な静けさを考慮しても、近いうちにあり得るかもしれません。

一部では、「年内に挑発があるだろう」なんて話も。

アメリカは、このテロ支援国家再指定で『北朝鮮の次の一手』を見たいのだろうし、その結果次第でいくつかのシナリオを用意している・・・と私は見ております。

その中に先制攻撃があるかどうかはわかりませんが、たとえあったとしても優先度は低いのではないでしょうか。

 

 

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まとめ

 

テロ支援国家の再指定で、他国の更なる制裁強化を呼び込みたいトランプ政権。

今後の緊迫ぶりに拍車が掛かるのは間違いないように思います。

 

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