北朝鮮による挑発が続くなか、アメリカは国際世論を巻き込んで外交的手法による制裁を強めていますよね。
ただ、それでも北朝鮮の挑発は続いています。
アメリカは当初より北朝鮮への攻撃も選択肢の一つとしているだけに、このままだと本当に攻撃開始となってしまいそうです。
その場合、予想される最新のXデーはいつなのか?その時日本にどのような影響が出るのか?
今回はそのあたりについて書いてみたいと思います。
アメリカと北朝鮮攻撃の最新状況!
一連の北朝鮮問題について、アメリカは平和的解決を望むとしており、軍事的オプションつまり北朝鮮への攻撃はあくまでも選択肢の一つだと説明してきました。
しかし、北朝鮮が国連で採択された制裁を受けてもなおミサイル実験を続けているため、トランプ大統領の表現が微妙に変化しています。
最新のコメントでは、以前よりも攻撃に関してより具体的、かつ可能性が高いことをにおわせるないように変わってきた状況です。
アメリカと北朝鮮、それぞれの主張がまったくかみ合わず、いまだに公式な話合いも行われていないので解決の糸口が見えず、北朝鮮への攻撃が行われる可能性は日々高まっているように感じますね。
アメリカの北朝鮮攻撃の最新Xデーはいつ?
さて、もし北朝鮮への攻撃が行われるとしたら、そのXデーはいつなのでしょうか?
可能性が高いのは、北朝鮮が7回目の核実験を行った後です。
前回のミサイル発射ではグアム基地へもミサイルが届くことが証明されており、もしその後により精度の高い核実験が行われたとしたら、もはやアメリカとしても黙ってはいられないでしょう。
次に可能性が高いのが、アメリカ人に被害が出た時です。
例えば北朝鮮のミサイルによってアメリカ人が乗る民間の船舶に被害が出た場合、アメリカ国内では「北朝鮮を攻撃せよ!」という世論が一気に高まるはず。
支持率の低いトランプ大統領としては、世論が高まれば無視できないでしょうね。
アメリカの北朝鮮攻撃への攻撃シナリオと日本影響
アメリカによる北朝鮮攻撃が始まった場合、日本にはどのような影響があるのか?それを心配する人は多いと思います。
実際のところ、対岸の火事として見物する訳にはいかないようです。
まず考えられるのが、横須賀や小松など、各主要基地へのミサイル攻撃です。
これらの基地は米軍も使用しているからです。
アメリカと同盟を組んでいる日本としては、北朝鮮への攻撃が始まった場合、基地の使用許可や物資の搬入等、後方支援を迫られる可能性が極めて高く、北朝鮮から見ればどう見てもアメリカと同類なのです。
自衛隊は北朝鮮からの攻撃に備えて、PAC3を北朝鮮側へ向けて迎撃態勢をとっていますが、PAC3の性能と基数を考えると、北朝鮮が同時に複数のミサイルで攻撃をしかけてきた場合は対処しきれないと言われています。
もしミサイルによって民間の施設に被害がでれば、リスク回避のために日本株は一斉に売られ始め、大暴落するという経済的リスクもありますね。
まとめ
緊張が高まっている北朝鮮問題。
解決の着地点がまったく見えないので、アメリカによる北朝鮮攻撃の可能性は高まるばかりです。
攻撃が行われると日本が報復を受ける可能性が高く、経済的にも被害があると思われます。
それだけに安倍首相の外交手腕が問われる局面だと思います。
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