
前原新代表による民進党の改革は、そのスタートから大きくつまづくことになってしまったようです。
というのも、幹事長に内定していた山尾志桜里元政調会長が「週刊文春」で既婚男性とのW不倫疑惑を報じられ、離党届提出にまで追い込まれたからです。
議員の不倫といえば、つい先日も自民党の今井絵理子議員の不倫報道があり、世論から厳しく批判されたばかりでしたが、今度は民進党幹部にも・・・
そこで、今回のスキャンダルについてご紹介します。
山尾志桜里衆議院議員のスキャンダル
山尾志桜里議員は、夫と5歳の息子との3人暮らし。
また、浮気相手とされる男性にも妻子がいます。
この二人は一週間に四回程度の密会を重ねていたとされています。
例えば8月28日の午後8時、二人はタクシーから降り、そのままマンションの一室へ。
その後山尾議員がマンションから出てきたのは翌日午前4時半頃だったそうです。
さらに9月2日の午後8時頃、高級ホテルで山尾議員は都内の高級ホテルに入室。
その20分後、相手男性が直接客室へと向かったと書かれています。
2人がホテルをチェックアウトしたのは翌日早朝だったとのこと。
山尾志桜里衆議院議員のスキャンダル相手は倉持弁護士?
この相手男性は弁護士の倉持麟太郎氏です。
取材を受けた倉持弁護士は、「(不倫は)まったくないです。一切、そういうことはないです」と全面否定。
さらに、ホテルで会ったことがあるかとの問いに「もちろんないです」とコメントしています。
となると、文春の記事が間違っていることになりますが・・・真相はどうなんでしょうね?
山尾志桜里衆議院議員のスキャンダル相手は倉持弁護士?文春砲と画像!
真相について説明を求める声が高まる中、当事者である山尾議員が本件について説明しました。
その場で「男女の関係はない」と否定するも、党に迷惑をかけたとして離党届を提出するとのことです。
記者からの質問には一切応じず、会見を打ち切った山尾議員。
男女の関係がなく誤報であるならば、離党する必要はないと思うのですが・・・
普段は自民党のスキャンダルを厳しく追及する側である民進党議員であるだけに、この会見内容では不十分な気がするのは私だけでしょうか?
まとめ
民進党新体制の目玉でもあった山尾議員ですが、不倫報道を受けて離党することになりました。
しかし、不倫関係はなかったと主張しています。
となると、何も問題はない訳で離党する必要はないはずですよね?
真相をあいまいにして幕引きをはかる意図が見える今回の会見は、民進党の不人気を象徴するような出来事になってしまいました。
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