2018年前期のNHK朝の連続ドラマ小説「半分、青い。」。
そのヒロイン役が永野芽郁に決定したそうですね。
人気急上昇中の彼女が主演とあって楽しみなドラマですが、そもそもこのドラマの原作や舞台はどうなっているのか、今回はそれをご紹介します。
「半分、青い」は2018年上半期NHK連続テレビ小説!
2018年前期に全156話で放送予定の「半分、青い。」は、ヒロイン役に永野芽郁を迎え、年内にも撮影開始の予定です。
ヒロインの名前は、鈴愛(すずめ)。
1971年岐阜県東濃地方生まれという設定です。(かなり最近の時代背景になっていますね)
気になるドラマのあらすじはというと・・・
鈴愛は毎日野山を駆け回る元気な女の子だったが、小学生のころ病気がきっかけで片耳が失聴してしまう。
家族や幼馴染の男の子に支えられつつ成長した鈴愛は、マンガ家になる夢を抱いて、バブル期に上京。
その後、結婚・離婚を経験し、シングルマザーとなって故郷の岐阜県東濃地方に戻るも、最後は一大発明を成し遂げる。
というストーリーのようです。
マンガ家志望から一大発明って、これまた話が大きく展開しそうで、とても楽しみですね。
「半分、青い」のモデルと原作は何?
さて、この「半分、青い。」ですが、どうやら実在のモデルはいないようです。
原作もなく、今回のために脚本家北川悦吏子が書き下ろした完全オリジナルストーリーなのだとか。
朝ドラの完全オリジナルストーリーは久しぶりですが、個人的には、モデルはいないとはいえ、北川悦吏子ご本人の体験談が数多く盛り込まれているのでは?と思っています。
というのも、ヒロインの出身地として設定されている岐阜県東濃地方は、北川悦吏子の出身地でもあるからです。
また、ヒロインが聴覚を失うことと、北川悦吏子が現在も難病を患っていることが微妙に重なります。
「半分、青い。」では北川悦吏子の体験や思いが、随所に表現されているかもしれませんね。
「半分、青い」のモデルと原作は何?舞台となるロケ地は岐阜の東農?
ヒロインの出身地として設定され、また、脚本家の出身地でもある岐阜県東濃地方。
ドラマのロケ地もそこになるのでは?と噂されています。
写真のとおり、過疎化が進んでいそうな地域だけに、ロケ地となれば地域活性効果が期待できますよね。
国民から徴収したお金で運営されているNHKには、せめてそれくらいの配慮をしてほしいと思うのは私だけでしょうか・・・
「岐阜県東濃地方」で検索すると、上のようなホームページが出てきます。
岐阜県東濃地方は、江戸時代に栄えた中山道の宿場町だそうですが、このホームページからは、以前の宿場町という情緒がなんとなく伝わってきます。
まとめ
2018年前期放送予定の「半分、青い。」では、もしかすると人気脚本家北川悦吏子の半生が垣間見えるかもしれません。
本人が生まれ育った岐阜県東濃地方ならではの良さもあると思うので、ぜひロケはそこでやってほしいものです。
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