最近話題のメルカリで、なんと個人情報が大量流出!
2017年6月22日に、約5万人以上のユーザーの個人情報が、メルカリのサイト上で誰でも見えてしまうという、大事件が起きてしまいました!
メルカリといえば、ヤフーオークションのように、何でも物を売って販売できるフリーマーケットのようなスマホアプリで提供されるサービスです。
ヤフーオークションよりも、とっても簡単で、スマートフォンだけでも簡単に物を売れるので大人気です。
タレントの渡辺直美が登場している面白くてインパクトあるテレビCMも有名ですよね!
一体、今回の流出事件の原因は何なのしょうか!?
メルカリで個人情報流出!
最初に、流出した個人情報についてまとめてみます。
名前、住所、電話番号、メールアドレス、などが流出したユーザーは400人以上。
銀行やゆうちょの口座情報とクレジットカードの番号などが流出したユーザーは2000人近く。
購入した商品や、出品した商品の履歴などが流出したユーザーは2万人以上。
その他に、メルカリポイントや売上リストなどが流出したユーザーは5万人以上です。
これらの情報が、メルカリのマイページから、他人の個人情報が誰でも見れてしまう状態だったそうです。
これに対してネットの反応は、
「クレジットカードの番号流出だけはまずい」
「自分が買ったものがバレて恥ずかしいw」
「犯罪者に情報が流れたら大変だよ、詳しい個人情報なんていくらでも利用できる」
など、阿鼻叫喚でした。
私もたくさんのサイトに口座情報などの個人情報を入力していますので、
他人事じゃないので本当に恐ろしいですね。
メルカリで個人情報流出原因は何?
結論から言いますと、エンジニアのミスです。
個人情報流出原因については、メルカリの公式サイトの謝罪文に細かな詳細が書かれています。
まず、22日の朝方にメルカリのサーバーのメンテナンスを行ったのですが、
この時に個人情報が流出してしまう問題が起きました。
メルカリ側は情報流出に数時間も気づかず、
午後2時にユーザーから運営に対して「個人情報が流出している」という通報があって、やっと流出に気づく。
午後3時に再びサーバーをメンテナンス状態にして、以前の設定にサーバーを戻して、他人の個人情報が見えない状態に直しました。
つまり、メルカリのサーバーをアップデートして新しくしようとしたら、間違って、誰でも他人の個人情報が見えちゃう状態になってたという事です。
とどのつまり、プログラマーやIT技術者による人為的なミスで、情報が流出してしまったということです!
こういう事は決して珍しいケースではないですね、大体、情報流出というのは管理者側のミスである事が多いです
メルカリで個人情報流出原因は何?対象者の確認方法と対応は?
自分の個人情報が流出したかどうか?の確認方法はどうすれば良いのか?
メルカリ側は個人情報流出の対応について、個人情報が流出したユーザーには、メルカリ上でメッセージを送り
詳細に説明するとのことです。
つまり、現在はまだ調査中であって、個人情報が流出したかどうかは、メッセージで教えてくれるという事です。
個人的にぜひやっておきたいのは、クレジットカードの購入履歴のチェックです、
買った記憶のない商品を購入されていないか?
次回のクレジットカードの購入履歴をよく確認したり、
あるいは、クレジットカード番号を変更したりすると良いでしょう。
ちなみに、流出したユーザーへの補償はするのでしょうか?
メルカリ側は補償をするのか?どうか?については、まだ発表してないようで、現時点んではまだ検討中という事なのでしょうね。
個人情報漏洩事件と言えば、チャレンジで有名なベネッセの流出事件が有名ですね。
ベネッセ流出事件では補償があって、500円分の図書カードと謝罪文が郵送で送られました。
メルカリは今話題の企業で利益も大きいと思いますから、今回の流出事件も何かしら補償がある可能性は高いと思います。
まとめ
メルカリはテレビCMなどで最近話題の企業ですので、メルカリを利用していた方は非常に多かったでしょう。
今回は大変ショッキングな事件だったと思います。
メルカリ側の補償や対応などはまだ発表されていませんが、とりあえず、ご自分のクレジットカードの購入履歴の確認だけは、ぜひ、やった方が良いでしょう!
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