小さな巨人10話最終回ネタバレあらすじ感想

 

江口警部(ユースケ・サンタマリア)殺人事件の裏には、17年前から始まった山田勲(高橋英樹)内閣官房副長官の早明学園との癒着が関係していることが分かった。

その鍵となる裏帳簿の1ページ目、破れた箇所にはなぜか香坂(長谷川博己)の父・敦史(木場勝己)の前が書かれていた…。

 

 

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【小さな巨人10話最終回ネタバレ】あらすじ

小さな巨人10話最終回ネタバレあらすじ感想

 

香坂は小野田一課長(香川照之)の命令で留置所に入れられてしまうが、藤倉(駿河太郎)に頼み、新聞記者の佐川(好井まさお)に情報をリークしてもらう。

無事に留置所から出た、香坂、山田(岡田将生)、渡部(安田顕)、の3人は柳沢監察官(手塚とおる)の元を訪れ「もし本当に横沢(井上芳雄)が犯人なら懲戒免職にして頂いて構いません」と覚悟をみせる。

すると柳沢から、江口が殺される前に小野田と話をしているところを見かけた、と情報を貰う。

江口は裏帳簿が17年前の松山警部が亡くなった件と関わりがあるのではないか、そうだとすれば警察官として見過ごすわけにはいかない、と話していた。

また、柳沢によれば当時の捜査担当者は小野田だったという。

横沢が送検されるまでの36時間が香坂達3人の警察官としてのタイムリミットとなった。

 

裏帳簿を調査する渡部が香坂に画像を送るが、1ページ目の破れた箇所が載っていなかった。

小野田が原本をすり替えたのではないか、と香坂は推測する。

 

香坂は母と共に父に会いに行き、そこで母に17年前に大金が家に入ってこなかったかを聞くが、そんなことはなかったと言われる。

が、一度だけお父さんがお金のことで怒っていたことがある、思いつめた顔で退職願も書いていた、けど退職願は出せなかった、富永専務(梅沢富美男)が家にきて説得していた、という情報を得る。

「お父さんはあなたの出世に響くから辞めなかったんじゃないかしら。あなたの未来を守りたかったのよ」

 

横沢送検まで残り12時間。

 

香坂は、父が昔書いた退職願を読んだ。

そこには「山田さんが自首を決意してくれたにも関わらず私一人が立場を守るわけにはまいりません。これは、山田さんとの絆です」と書かれていた。

 

香坂は富永の元を訪ね、父の書いた退職願を裏帳簿に関わることなのか尋ねる。

裏帳簿の切れ端にも意味があるのかと尋ねると、途端に慌てた様子になる富永。

 

横沢送検まで残り7時間。

 

所轄内に保管していた、コピーした江口殺害事件の資料が消えてしまう。

この中に内通者がいるだろうが、それを利用しようと言う香坂。

横沢は事件当日、何かを蹴ったという証言を残していた。

どうやらそれは早明学園プロジェクト着工の記念品で配布されたペンのキャップのようだ。

香坂は小野田がそのペンを使用していてキャップが無かったことに気がついていた。

「それを見つければ横沢の無実を証明するだけじゃなく、指紋が残っていれば真犯人も特定できるかもしれない!」

 

小さな巨人10話最終回ネタバレあらすじ感想

 

早明学園内の屋上から伝わる配管の中にキャップを発見して拾う背中に声をかける香坂と山田。

そのキャップを拾っていたのは小野田だった。

事件当日の夜、富永の携帯の通話記録からは小野田の名前があった。

香坂と山田は小野田が殺人犯である理由を述べるが、小野田は自分自身のペンのキャップを持っていた。

「500%の確信を持って言ってやる!私は犯人ではない!」

 

キャップの鑑識の結果、犯人の指紋は雨水で流されており特定出来なかった。

が、キャップを捜索中に三島(芳根京子)が、金崎理事長(和田アキ子)が配管の出口を必死に探していた姿を目撃したことを報告する。

金崎はなぜ所轄がキャップを探していたことを知っていたのか…?

 

所轄で須藤刑事課長(神野三鈴)が、富永専務に内通者として連絡を取っていたことが発覚する。

携帯の番号を調査すると、富永は小野田に連絡していた以外にもう1台携帯を所持じていたことが分かる。

もう1台の通話履歴を調べたところ真犯人が金崎であることが分かった。

 

小野田の元へ退職願を出しに行く香坂。

「なぜ金崎を逮捕しないのですか?」

「金崎と富永を逮捕するためにはあの切れ端が必要なんです」

「組織のために殺人を見逃すのですか?」

富永は裏帳簿の切れ端が処分されたものだと思っていたからこそ、香坂が切れ端のことを知っていたことに動揺したのだ。

ではなぜ小野田は切れ端を処分していないのか。

小野田一課長の警察官としての正義があの切れ端を捨てさせなかったのではないか。

 

「警察官であるこの私が、殺人事件の証拠を捨てろと言われたんだぞ!従うしかなかったよ、それは警察という組織を守るためだ」

 

香坂は小野田のその言葉をボイスレコーダーに録音していた。

「本当はあなたもこの事件を解決したいと思っているはずです。切れ端を持ち続けていたことがあなたの正義だ!捜査一課長の正義を見せてください!あなたのその正義を見せてください!」

 

小野田は涙ながらに金庫から裏帳簿の切れ端を取り出し、香坂に向けて手渡す。

「よく見ろ!これは警視庁捜査一課長、小野田義信の正義だ!私がこの17年間一度も言えなかった言葉を心の底から言ってやる…殺人犯は逮捕されなければならない!!」

 

17年前、山田勲と金崎の癒着の罪をなすりつけられた松山は、金崎の手から裏帳簿を手にいれて脅すが、揉み合っているうちに裏帳簿の1ページ目を破って握ったまま死んでしまう。

香坂の父・敦史は捜査中に自分の名前が載っている裏帳簿の切れ端を見て、金崎との癒着関係に気づいてしまった。

が、金崎から自首しようかと思っているという相談を受け、自分も退職願を書くことになる。

敦史の退職願に出てきた“山田”は勲ではなく、金崎の旧姓のことだった。

敦史は山田勲が事件を隠蔽しようとしていること、そしてその事件の証拠となる裏帳簿の切れ端を上司であった富永に報国するが、富永は隠蔽することを選び、さらには金崎に自首しないよう説得し丸め込んだ。

その後、富永は小野田に証拠のもみ消しを依頼した。

そして17年前の真相に気がついた江口は金崎に事実確認をし、バレないためにと、金崎は江口を殺害。

富永に連絡して横沢の毛髪を証拠に残し、犯人に仕立て上げていた。

 

横沢は無事に釈放され、家族の元へ帰った。

金崎は、江口殺害の事実は認めたものの17年前の事件については一切語らなかった。

富永は警察の上層部と示し合わせ、江口殺害の罪を免れた。

山田勲は体調不良を理由に内閣官房副長官の座を降りた。

 

渡部と藤倉は処遇が見直され元の職場への復帰が認められた。

が、渡部は捜査一課ではなく所轄への配属を自ら希望した。

小野田は混乱を収めるために任期の続投を打診されたがそれを固辞し捜査一課長の座を後任者に明け渡し、豊洲所の新署長になった。

 

小野田は警察を辞めることも考えていたが、辞めない代わりの交換条件を出していた。

自分が捜査一課から降りる代わりに、山田と香坂を一課に戻せ、と。

 

 

【小さな巨人10話最終回ネタバレ】感想

 

小さな巨人10話最終回ネタバレあらすじ感想

 

最終回終わってしまいましたね。

今まで以上にボリュームたっぷりの回で思わずあらすじが長くなってしまいました(笑)

 

結局、小野田は犯人ではなかったんですね。

だったらペンのキャップなくしたり、まぎらわしいことしないでください!と思っちゃいますね。

金崎と富永が悪いというのはわかっていたものの、なんだかんだで小野田も一枚噛んでいるのでは、と疑っていました。

それにしたってありとあらゆる事件の犯人では、と何度も何度も部下に疑いをかけられる小野田…小野田の視点でドラマを観たらきっとものすごく辛いだろうなと思います。

ごめんなさい、小野田一課長!!

 

タイトルの“小さな巨人”は香坂のことでしたね。

山田が退職願を出しに行く香坂に向かって喋るこの台詞。

「いつも背負わなくていいものまで背負ってきた。僕らは組織の中でとても小さな存在なんです。だけど、あなただけは違う。沢山のものを背負ってきたあなたの背中は僕にはとても大きく見えた。それはきっとみんなも同じです。あなたは組織という巨大な怪物に立ち向かえる、小さな巨人なんだ」

回を増すごとに山田や渡部、藤倉、三島、そして所轄の他のメンバーの香坂への信頼がどんどん増していくのを感じていました。

組織の中に1人でもこういう人がいると違うよね、と思います。

警察組織だけではなく一般の会社でも学校でも同じことです。

 

 

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【小さな巨人10話最終回ネタバレ】まとめ

 

いつだってドキドキハラハラして目が離せないドラマでした。

「敵は味方のフリをする」と繰り返されてきたこの言葉が最後、香坂から小野田に言うことになるなんて。

気持ちよく終わってスカッとしました。

 

香川照之の表情、あっぱれでした!

迫力満点!

 

 

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