弾劾裁判の可能性?トランプ大統領のロシア疑惑と次期大統領とは?

 

昨年の大統領選挙時から今日まで、何かとお騒がせなのがドナルド・トランプ合衆国大統領です。

しかし、ここにきて単なるお騒がせでは済まされないスキャンダルが出てきました。

それが、いわゆるロシア疑惑(又はロシアゲート疑惑ともいう)です。

今回は、「ロシア疑惑とは一体何なのか?」「どこが問題なのか?」を分かりやすくご紹介していきます。

 

 

弾劾裁判の危機?トランプ大統領とロシアは裏で繋がっている??

 

弾劾裁判の可能性?トランプ大統領のロシア疑惑と次期大統領とは?
まずは、ロシア疑惑の発端から現在までの流れを時系列でご紹介します。

2016年7月

まだ大統領選挙中だったこの時、トランプ大統領(この時は大統領候補)が選挙で有利になるように、ロシアが働きかけているという噂が持ち上がります。
実際、トランプ大統領は中国や日本に対して強固な姿勢を見せる一方で、ロシアには友好的な発言を繰り返していました。

また、FBIがトランプ陣営を捜査していると報道されたのもこの頃です。(トランプ陣営の幹部がロシアと接触したことに関する捜査と言われていますが詳細は不明です)

2017年1月20日

トランプ政権が発足しました。

2017年2月13日

トランプ政権で国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めるフリン氏が解任されました。

補佐官就任前にロシア大使と外交上の問題について話し合ったことが違法となる可能性があったことが解任の理由です。

2017年2月14日

トランプ大統領がコミーFBI長官に、フリン氏への捜査を中止するように要請したと言われています。

(トランプ大統領とコミーFBI長官の会話メモが存在?)
2017年3月20日

コミーFBI長官が、トランプ陣営も捜査対象になっていると述べました。
2017年5月9日

トランプ大統領がコミーFBI長官を突然解任しました。
2017年5月10日

トランプ大統領がロシア外相との会議で機密情報を伝達した可能性があると言われています。

ご覧の通り、トランプ大統領には、選挙当時から多数のロシア関連スキャンダルがあります。

 

 

弾劾裁判の危機?トランプ大統領がロシア疑惑への捜査を妨害した??

 

弾劾裁判の可能性?トランプ大統領のロシア疑惑と次期大統領とは?
では、一連の流れの中で、一体何が問題なのでしょうか?
トランプ大統領が選挙で勝てるようにロシアが協力した・・・これ自体は違法ではありません。

ただし、選挙協力の見返りとして、トランプ大統領が国家を裏切るような何かをロシア側に約束したのであれば、違法となる可能性があります。

フリン氏が補佐官就任前にロシア大使と外交上の問題について話し合った・・・これはフリン氏が罪に問われる可能性は十分にあります。

ただし、フリン氏が独断で行った行動であれば、トランプ大統領は罪には問われないでしょう。(議会で任命責任を問われる程度)

トランプ大統領がロシア外相との会議で機密情報を伝達した・・・これは大統領に認められた権利として法律の範囲内と解釈されるようです。

と、ここまではトランプ大統領に違法性はありません。(道義的な問題は別ですが)
ロシア疑惑で問題なのは、コミーFBI長官に、フリン氏への捜査を中止するように要請した(と言われている)ことと、その後コミーFBI長官を解任したこと。

この二つが、トランプ大統領自身への捜査を妨害するためだったのではないか、と言われていることです。

公式発表によると、コミーFBI長官の解任理由は、クリントン元国務長官のメール使用問題の捜査終了における不手際となっています。

しかし、これは解任理由としては厳しすぎるという見方が大多数です。さらに解任のタイミングが一連のロシア疑惑の捜査中であったことやコミーFBI長官の任期があと6年も残っていたこと等、その解任には、不可解な点が多数あります。

 

 

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弾劾裁判の危機?トランプ大統領には追求されては困る何かがある??

弾劾裁判の可能性?トランプ大統領のロシア疑惑と次期大統領とは?

 

コミーFBI長官の解任直後に行われたトランプ政権の支持率調査では、「支持する」が38%と大統領就任以来最低の数字に低下しました。(ロイター/イプソンス世論調査5/19付)

これは、「トランプ大統領には、ロシア疑惑に関して、FBIに追求されては困るような何かやましいことがある」とアメリカ国民が感じた結果といえそうです。

仮に、トランプ大統領とロシアとの間に、アメリカの国益を損ねるような取引や違法なやり取りがあったとすれば、それを捜査しているFBIの長官を解任したことは、重大な司法妨害として違法となります。

この場合、ロシアとの不適切な関係と司法妨害の二つの罪に問われると共に、トランプ大統領は弾劾される可能性があります。

このように、ロシア疑惑は今後のトランプ政権において、爆弾となりうる問題なのです。

 

 

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弾劾裁判の危機?トランプ氏弾劾後の次期大統領は?

弾劾裁判の可能性?トランプ大統領のロシア疑惑と次期大統領とは?

 

少々気が早いのですが、仮にトランプ大統領が弾劾となるか、罷免された場合、次期大統領は誰になるのでしょうか。答えは簡単で、現アメリカ副大統領のペンス氏が自動昇格します。

元弁護士で保守的なキリスト教信者でもあるペンス副大統領は、実は政策面において、トランプ大統領とは正反対の考えを持っていると言われています。

もしペンス氏が大統領になったら、世界情勢が再び大きく動くかもしれません。

 

 

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まとめ

 

大統領選挙中にでたトランプ氏のロシア疑惑は、フリン氏とコミー氏の解任によって、多くのアメリカ国民から疑惑の目を向けられることになりました。

FBIによる捜査は今も継続しており、今後の捜査次第では、アメリカ大統領の弾劾裁判や罷免といった事態に発展するかもしれませんね。

 

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